「狭山茶」が江戸の茶商と初めて正式な取引を始めてから200年目の記念すべき年に先立ち、入間市博物館ALITでは2018特別展として、急須などの煎茶道具のほか、近代の煎茶趣味や道具にまつわる人々の交流の物語を展示の他、地元出身で昭和初期に「煎茶の新たな試み」を提唱した繁田百鑒斎（はんだひゃっかんさい）の活動が紹介されます。
期間中は、講演会や手揉み茶の「狭山火入れ」の実演などのイベントも開催されますので、ご来場をお待ちしています。

・日時：平成30年11月1日（木）〜12月9日（日）休館日を除く

・場所：入間市博物館ALIT

・観覧料：一般200円、大学生以下無料
※身体障害者手帳精神障害者保健福祉手帳または療育手帳をお持ちの方とその介護者は無料

・お問い合せ：入間市博物館ALIT　TEL 04-2934-7711